家づくりコラム
- 家づくり全般
採用する素材によって外観イメージは変わります
- 投稿日
どうやって外観決めているんだろう?
家づくりは間取りは当然の事、外観もとても大事です。でも、マイホームを建築する際の外観ってどうやって決めているのでしょうか?
初めて家づくりをされる方にとっては、どんな外観が好みかという希望は出しにくいと思います。以前、弊社の社長が自信のブログで紹介していましたが、具体的な施工事例をみてイメージを沸かすには、PitrestというSNSがオススメです。
事前にイメージを持っていれば、住宅メーカーの担当者に伝えてもよいし、とりあえずはメーカーからの提案を見てみるのもよいと思います。
実際、私達が応対しているお客様はどうしているか?というと徐々に希望を伝えてくれてる方は増えてきていますが、やはり私達からの提案をご覧なって、ご判断される方が多いです。
外観は屋根形状が見た目を大きく左右しますが、多くのお客様が屋根形状よりは屋根や外壁の仕上げ材に興味があるようです。
屋根の仕上げ材には
- 瓦
- ガルバリウム鋼板
- コロニアル
があります。それぞれの仕上げ材によって、屋根の傾斜も変わってくるし、外観イメージも大きくかわります。
外壁は
- 窯業系サイディング(上の2物件は共にこれです)
- 金属サイディング
- ガルバリウム鋼板
- 塗り壁
があります。こちらも採用する仕上げ材によって外観は変わります。
当たり前の事ですが、外観よりも実際にどのような生活をおくれるのかを大きく左右する間取りの方が大事です。
それでも上の写真をご覧いただいて分かるように採用する仕上げ材によって外観イメージは変わりますので、
- 先に紹介したPintrestやInstagramを見る
- どんな仕上げ材を採用するか検討する
- メーカーから提案された外観を吟味する
等の方法で外観をご検討してみることをオススメします。