家づくりコラム
- アフターメンテナンス
エアコンが思うように動かない場合の対処方法
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今一度フィルターの点検をしましょう
北陸地方の梅雨も数日前に明け、いよいよ夏の日差しが厳しくなってきました。弊社事務所のエアコンは2台あり、今まで1台のみの稼働(しかも設定温度は25℃程度)だったのですが、ここ1週間くらいは2台共に20℃を切る設定温度で稼働しています。
本当に酷暑ですよね。
さて、こと住宅の方については共働きのご家庭も多いので、日中はエアコンを稼働させる機会は週末くらいかと思います。
- 暑さの厳しい日中
- 夕方帰宅した際のサウナ状態のLDKや2階各部屋
しかしながら上記のような場合はエアコンの設定温度を下げられるだけ下げて、風量をMAXにすることもあるかと思います。そんな時やそうでない時、エアコンの動きが悪くなったり、エアコンから水が漏れてくる現象がまれに起こります。
暑いので、エアコンに負荷がかかりすぎて故障したのかな?
そう心配になって、お問合せを頂く事もあるのですが、まずチェックして欲しいのは、フィルターのお掃除を定期的にして頂いているか?という事です。
空気清浄機や石油ファンヒーターでもそうですが、このフィルターが目詰まりすると本来の機能を発揮するどころか、不具合を起こしかねません。梅雨明け前にテレビの情報番組でも頻繁に放送されていましたが、このフィルターのお掃除はとても大事なのです。
上級グレードのエアコンになるとこのような内部を綺麗にしてくれる機能もついていますが、この機能にもやはり限界というものがありますので、こまめにフィルターをチェックして頂いて、快適な室内環境で酷暑を乗り切って下さいね。