とことんママの【嬉しい】を考えた動線計画の間取りです。
水廻りが集中しているため、家事動線も短くなるように配慮しました◎
というのが、2世帯住宅のオーソドックスなパターンです。
子世帯を2階にする際に注意したい事は【親世帯との生活リズムの違いによる音の問題】です。
親世帯は朝・晩早い生活ですが、どちらかというと子世帯は朝晩共にゆっくりな生活になるからです。
そこで、この間取りでは、水廻り、LDK、各居室の位置を1階・2階でほぼ同位置に配置しました。
こうする事によって、生活リズムは違えども足音や生活音の問題は大分解消できると思います。
1階と2階の部屋構成
二世帯住宅をご検討中の方は是非参考にして下さいね。
このような事を考えながら間取りを考えてみました。
最近の家づくりは1階が大きくなる傾向があるので、階段や廊下をつくるのに必要とされるスペースを極力省き、少しでも部屋を大きくとって、生活が窮屈にならないように工夫しました。
平屋を建築するには大きな敷地が必要であったり、建てたとしても予算オーバーすると思っている方が多いと思います。
しかし、廊下や階段といった無駄を省くことによってコンパクトで予算内にも十分入るような平屋を建築する事が可能です。
1階の子供室のメリット等についてはコチラのコラムも合わせてお読みくださればと思います。
1階はLDK+和室と水廻り、2階は主寝室と子供室2つで35坪前後の家を多くご提案していますが、もう少しコンパクトにまとめた間取りを考えてみました。
中庭をつくる事によってLDKの大きな窓にカーテンを吊るす事なく開放感いっぱいの暮らしをおくる事が出来ます。
道路や歩道からの視線を気にせずにカーテンをあけて生活したいという方にオススメの間取りです。
道路から見えるところには余計な窓を設置せず、外部からの視線を入れない工夫をしたタイルテラスから沢山光が差し込むように配慮しました。
豊かな生活を送る為の要素をギュっと詰め込んだ間取りにしました。
延床面積は32.64坪とコンパクトですが、それ以上の広さと収納力を持ち合わせたお家です。
これらの工夫を盛り込んだ間取りです。良かったらアナタの家づくりの参考にして下さいね。
四角い部屋は使い勝手が良いのも正直なところですが、真南に面する壁に開口部を設置したかったので、あえて斜め壁をつくり、太陽の光が沢山差し込むような工夫をしました。
さらにタイルテラスを設けて、リビングの延長スペースとしても有効活用。
子供が学校から帰ってきて、ママの目の届くところで宿題が出来るようにスタディーコーナーを設けたりと子育て世代にとって生活のしやすい間取りとなりました。
開放的なスペースが広がる南側を有効活用出来るようにタイルデッキを設け、リビングと和室から出入り出来るように大きな窓を設置しました。
子供が学校から帰ってきた際、ママの目の届くところ(キッチンの近く)で勉強出来るようなスタディコーナーをつくり、水廻り動線も生活しやすいように工夫した間取りです。
外観データーを保存していないのでお見せする事は出来ません。
間取りギャラリーは、商談してご縁のなかったお客様の間取りや没プラン等を載せています。一生懸命、実際の生活をイメージしながらの間取りですので参考になると思うのですが、生憎外観データまで保管している事はないのでお見せする事が出来ません。
当サイトの施工事例ページに外観写真がありますのでご覧ください。
もちろん可能です。遠慮なくご利用ください。
ある意味、日の目をみなかった間取りですので、逆にご採用くださればとても嬉しいです。
しかしながら、敷地は1つとして同じ条件はありませんし、人それぞれの考え方や価値観は違いますので、ご自分達が生活しやすいようにアレンジされた方が豊かな生活を送れるのではないかと考えています。
採用するキッチンやお風呂、床材等によって金額が変わるのでお伝えできません。
もちろん大丈夫です。しかし、お答えするのは私達の商圏内で建築をご検討中の方とさせて頂きます。
言い方が大変難しいのですが、私達の時間も有限です。したがって、私達の商圏内のお客様の家づくりのお手伝いに集中したいという想いもあり、基本的に間取りに関する質問についてはご回答しかねる場合もあります。大変申し訳ありませんが、ご理解を頂ければと思います。