平屋を建築するには大きな敷地が必要であったり、建てたとしても予算オーバーすると思っている方が多いと思います。
しかし、廊下や階段といった無駄を省くことによってコンパクトで予算内にも十分入るような平屋を建築する事が可能です。
1階の子供室のメリット等についてはコチラのコラムも合わせてお読みくださればと思います。
1階はLDK+和室と水廻り、2階は主寝室と子供室2つで35坪前後の家を多くご提案していますが、もう少しコンパクトにまとめた間取りを考えてみました。
中庭をつくる事によってLDKの大きな窓にカーテンを吊るす事なく開放感いっぱいの暮らしをおくる事が出来ます。
家族が楽しく暮らせる工夫を沢山取り込んだお家です。
キッチンの横にはダイニングテーブル。そしてその延長にはウッドデッキがある間取りです。
配膳や後片付けの動線もよく、キッチンで調理したものをウッドデッキに持って行って調理できたりと毎週末のバーベキューを楽しくしている姿が目に浮かびます。
またサンルームからもウッドデッキに出入りできような配置ですので、天気の良い週末はウッドデッキに洗濯物を干したりと大活躍してくれます。
そんな事を考えながら完成した間取りです。
育児で忙しい共働き夫婦にオススメです。
キッチンは家事の中でも一番使う時間が長いスペースです。
したがって、キッチンを使いやすくしたり、キッチンから洗面所やサンルームをはじめ、家のどこにでも行けるように動線を工夫する事は豊かな生活をする上でとても大事。
これらの事を意識した間取りです。
その他、玄関⇔シューズクローク⇔リビングポケットという家族専用の動線も便利。和室からは庭木を眺められるような設えもしてみました。
道路から玄関が見られないように視線を遮りたい場合はこのように玄関への動線を変えると良いです。
LDKの形状には変化を持たせて作ったウッドデッキや2階のFreeスペースでは、家族団欒の時間を楽しめそうな間取りです。
大理石調フロアの玄関ホールには、第二の洗面化粧台を作りつけました。玄関近くにあると、帰宅後すぐうがい・手洗いができますね。メインの洗面室は部屋の奥、対極の場所にあるので、お掃除の時にも便利です。
玄関ホールの先には、23.2畳のLDKが広がります。
アイランドキッチンを中心に、リビング・ダイニングが配置されています。料理をご家族で楽しむ家庭にピッタリな間取りです。
アイランドキッチンは、廻りをぐるりと移動できるのが良いところ。キッチンに立つ奥様がいるために冷蔵庫にたどり着けない…といったことがありません。
キッチンの向こう側にある、洗面化脱衣室やパントリーへ、家族全員、ラクにアクセスできます。
ダイニングスペースには、パソコンやお子さまの宿題をするのに便利なカウンターテーブルを。近年、子供は自室よりも、家族が集まるリビングダイニングで勉強ほうが学力アップによいと言われています。壁に向かったこの場所なら、家族と一緒でありながら、集中して勉強もできそうです。
洗面脱衣室の右はお風呂、左にサンルームを配置。天候の悪い日や花粉・PM2.5の気になる時でも、サンルームなら安心して洗濯物を干すことができます。
洗濯機をサンルームに置くことで、洗面脱衣室を広々と使えますね。
リビング横に、屋根つきのウッドデッキを施工。お天気のよい日のランチや、夕涼みなど、楽しみが広がります。
LDKの隣に配置することも多い和室ですが、ここでは、独立した和室を採用。来客時には重宝します。坪庭を眺めるのも楽しみのひとつになりそうです。
2Fは、ファミリーホールとして、広々としたスペースを作りました。このスペースは、将来的には壁を追加し、今は一つの子ども部屋を二つにすることができるよう配慮したつくりになっています。ファミリーホールからは奥行きのあるバルコニーに続いています。
ご両親の使う主寝室には、大容量のウォークインクローゼットをご用意。
幅広のバルコニーは主寝室と子ども部屋の両方から出る事ができ、屋根があるので、洗濯物を干していても少々の雨なら濡れる心配がありません。
大容量の納戸もプランニングしていますので、家族の季節の品や、思い出の品などもスッキリと収納ができます。
家族の団らんと、充実の収納をもつ、3LDKの間取りプラン。
いかがでしたでしょうか? あなただけの間取りプランも、もちろんお作りいたします!
ぜひ、シティハウスにご相談ください。
外観データーを保存していないのでお見せする事は出来ません。
間取りギャラリーは、商談してご縁のなかったお客様の間取りや没プラン等を載せています。一生懸命、実際の生活をイメージしながらの間取りですので参考になると思うのですが、生憎外観データまで保管している事はないのでお見せする事が出来ません。
当サイトの施工事例ページに外観写真がありますのでご覧ください。
もちろん可能です。遠慮なくご利用ください。
ある意味、日の目をみなかった間取りですので、逆にご採用くださればとても嬉しいです。
しかしながら、敷地は1つとして同じ条件はありませんし、人それぞれの考え方や価値観は違いますので、ご自分達が生活しやすいようにアレンジされた方が豊かな生活を送れるのではないかと考えています。
採用するキッチンやお風呂、床材等によって金額が変わるのでお伝えできません。
もちろん大丈夫です。しかし、お答えするのは私達の商圏内で建築をご検討中の方とさせて頂きます。
言い方が大変難しいのですが、私達の時間も有限です。したがって、私達の商圏内のお客様の家づくりのお手伝いに集中したいという想いもあり、基本的に間取りに関する質問についてはご回答しかねる場合もあります。大変申し訳ありませんが、ご理解を頂ければと思います。